株式会社 西川組

建設業

Interview 01

山田 麻宥 さん

一般土木作業員

広島県三原市出身。相生学院高等学校尾道校卒業。
2022年4月入社。現在、工事部土木班に所属。

入社を決めたきっかけは何ですか?

自分は元々身体を動かす事が好きだったので、デスクワークより現場職に興味がありました。仕事を探している時に、高校時代の友人に誘われて1週間ほど西川組のアルバイトに行きました。慣れない作業でヘロヘロになっていた自分に、社員の方から優しく声をかけて頂きました。それからの作業は、しんどいけれどとても楽しくて、1週間がとても早く感じました。
その後、色々な仕事を経験してみたのですが、社員の皆さんの人柄と会社の雰囲気が忘れられなくて、この会社で働きたいと思い、社長にお願いをして、学校との両立を図りながら約半年間アルバイトとして働かせてもらいました。進路を考える時期が来ても「やっぱりここで働きたい‼」と思い、自分から申し出たことで入社を決めました。
入社後は、西川組の社員として恥ずかしくないよう責任感を持って行動するように心掛けています。

会社・職場の雰囲気はどうですか?

会社の雰囲気はめちゃめちゃ良いです。皆さんとても優しくて頼りになってカッコイイ人ばかりです。自分達新入社員の行動をしっかり見てくれて、意見や話も聞いてくれます。そのため、分からない事があっても質問しやすいです。手本をみせながら教えてくれるのですが、一瞬でキレイに作り上げる先輩達のプロの技には憧れます。失敗しても、“何がいけなかったのか”、“どうしたらもっと良くなったか”を真剣に教えてくれます。
会社内のイベントでは、全社員でバーベキューをしたり、社員旅行に行ったりと、イベントも多くより深くコミュニケーションをとることができます。社長を含め役員の人達の人柄も良く、自分次第でどこまでも成長出来る会社だと思います。

どんな時にやりがいを感じますか?

仕事を始めた頃は、何の作業でも“仕事だから”とか“作業だから”と考えていました。ある民間工事で、作業終了時の清掃作業をしていると、そのお宅のご家族から「そんな所まで綺麗にしてくれてありがとう!」と言って頂き、とても嬉しかったです。それまで清掃作業は作業の一つとしてしか考えていなかったのが、自分の中で大きく変わった出来事でした。それ以降、どんな作業でも“人に喜んで頂けるようにしよう”と心がけるようになりました。
今では少しずつ作業も覚えてきて、お客様に喜んで頂き、更に感謝のお言葉を頂くことが増えてきました。自分の仕事が“人から感謝される”と分かり、すごくやりがいを感じています。

諦めない

就職先を決めるのは、とても大変だと思います。でも「ここでいいか!」と軽い気持ちで入社しても長続きしないと思います。企業の資料やホームページを見るだけでなく、実際に企業に訪問してみて、自分に合った仕事を探すと良いと思います。
周りの人が進路を決めていくと、焦ってしまうかもしれませんが、自分のやりたいこと、自分に向いていることをしっかりと考えて、自分を見つめ直して自分に合った会社が見つかるまで諦めてはいけません。自分のやりたい仕事をするのが、一番大切だと思います。

Interview 02

桃谷  吟 さん

舗装工事作業員

尾道市出身。広島県立三原東高等学校卒業。
2022年4月入社。現在、工事部舗装班に所属。

入社を決めたきっかけは何ですか?

高校の夏休みに友達と一緒に企業見学に訪問したとき「アスファルト舗装」という仕事を初めて知ったことがきっかけです。それまでは舗装と聞いたことがあっても、イメージが湧きませんでした。
休日に、道路舗装について自分で調べてみると、それまで自分が見たことがない機械に乗ったり、たくさんの道具で作業をしたりしている姿をみて、とてもカッコイイ!と思いました。その頃は何の仕事に就くか迷っていた時期で、やってみたいと思う仕事、気になる仕事もない状態でしたが、“自分も実際にこの作業をしてみたい”と次第に興味が湧いてきました。また、企業見学で実際に現場の様子を見れたのも「この会社に入って頑張りたい」と思えましたし、社内の雰囲気もすごく良かったため、入社することを決めました。

どんな仕事をしていますか?

舗装工事は、人や車が安全に通行出来るように、古くなった道路を新しくしたり、新たな道路を作ったりします。その他にも、あらゆる施設の駐車場の整備など、町の景観が綺麗に保たれるように整備をする仕事を行っています。
僕の今の役割は、舗装機械(アスファルトフィニッシャー)では届かない所に、スコップで舗装材料を掻き出し、不足箇所へ持っていく作業をしています。また、目の粗い路面に篩(ふるい)を使って材料を振り掛けるなど、綺麗な舗装面を仕上げるために欠かせない、人の手が必要な箇所の作業を担当しています。
完成後の綺麗な路面を見た近隣住民の方が喜んでいる姿を見たり、先輩方から出来るようになったことを褒めてもらったりしたときに、とてもやりがいを感じます。

将来どんな自分になっていたいですか?

たくさんある作業をしっかりと覚えて、自分で考えて行動出来るように日々勉強をしています。先輩の作業を見て、試しに真似をしてみると、予想より遥かに効率が良く驚いたことが多々あり、大変参考になります。今、最前線で活躍している先輩方に追い着けるように、これからも勉強していきたいです。また、作業をするために必要な施工管理も出来るようになりたいです。そのために「何故それが今必要なのか?」、「何故それをしなければならないのか?」を考えながら、今は日々の作業をしています。そして、今よりももっとスキルを磨いて、もっと活躍出来るように頑張りたいと思います。

たくさんの仕事を調べてみよう!

就職活動をしている時に、何の仕事にしようか、やりたい仕事が見つからない、自分にどんな仕事が合っているか分からないと迷っている方も多いと思います。僕はどんな仕事があるのか、インターネット検索を活用し調べました。そして、迷っている時期に西川組へ企業見学に来て、今の仕事に出会いました。
自分が好きそうな仕事、気になっていた仕事、聞いたことはあるが何をするか分からない仕事などを調べてみましょう。その中から、自分自身が興味のある仕事、自分に相性が良さそうな仕事を見つけていけば、きっと良い出会いがあると思います。

代表者からのメッセージ

代表取締役 髙重 直文 さん

私たちは、担い手不足と言われるこの業界で、専門技術を絶やすことなく次の世代へと引き継いでいき、地域の生活基盤を守り、地域の皆様に信頼され必要とされる企業を目指しています。
その為にも、若い世代が働きやすい環境作りと、和気あいあいで雰囲気の良い会社作りに力を入れています。入社支度金の支給、3年ごとに取得できるリフレッシュ休暇と奨励金、iDeCo+の導入など、他社では珍しい充実した福利厚生も魅力の一つです。
一度話をしてみませんか? きっと満足できるものがここにはあります。