尾大生による
座談会インタビュー
因島から 世界へ
株式会社 アイメックス
製造業 / はん用機械器具製造業
ものづくりの激戦区「尾道」で輝く存在感
様々な製品を製造するために必要な技能・技術を有し、その中でも、製品の品質を左右する溶接技術については、国内の溶接コンクールでの表彰状がずらりとエントランスに並んでいます。
また、アイメックスが製造する中型廃熱ボイラは、国内ナンバー1の実績です。
充実した教育研修制度
新入職員は日立造船㈱有明工場や因島技術センターで3か月間の研修を受け、基礎的な技能・技術を学びます。その他にも各種研修制度や、業務上必要となる資格取得の支援制度なども整備されています。また、様々な技術講座も開催されており、職員がステップアップするタイミングに合わせて受講が可能です。
ゼロからきちんと教育していくため、知識の有無は気にしなくてOKです!
今後の事業目標、事業展開の構想
現在の事業は、①ボイラ、②舶用ディーゼルエンジン、③環境装置・産業機械の三本柱です。
会社全体として、化石燃料から水素、アンモニアといった時代に即した燃料への転換にも取り組んでいます。これからも機器製造メーカとして社会に貢献するために新たな事業を開拓中です。
SDGsについて、現在行動していること
次世代燃料への転換に加え、事業の拡大や会社の成長に欠かせない人員増強にも取り組んでいます。高品質なものづくりに欠かせない「人の力」を増やすために、会社の方針として積極的な雇用を推進しています。多様な個性を採用するため、尾道市・広島県内外問わず興味のある方を募っています。インターンシップの開催や各市のイベントへの積極的な参加を通して、応募者との接点を設けるようにしています。その他にも、直接連絡(電話、メールなど)でも柔軟に対応していますので、ぜひご連絡をお待ちしています。
ボイラ設計職
佐伯 彩奈 さん(入社2年目)
入社のきっかけは何ですか?
私は因島出身で、地元で働きたいという思いからアイメックスを選びました。また、知り合いにアイメックスで働いている方がいて、色々なお話を聞くなかですごく良い会社だなあと思ったので就職を決めました。
ご自身の思う御社の魅力やアピールポイントを教えてください。
アイメックスは(他の企業では少ない)海外の規格のボイラも手掛けているところが魅力だと思います。
また、製品を納入して終わるのではなく、納入後のアフターサービス工事も行っているので、ボイラが使われなくなるまで責任を持って対応しているところがとても良いところだと思います。
機械組立職
箱崎 龍馬 さん(入社2年目)
長期にわたって一つの製品を作ることに対してのやりがいは何ですか?
組み立てるものが大きいので最初はあまり実感が湧かないんですけど、どんどん組み上げていったときに「ここは自分がしたからこうなっとるんじゃ」とか「ここを自分が任せられてやり切ったんだ」という達成感が湧きますね。現地でアフターサービスを行うときにも、「自分がやった工事だから任せてもらえるんだ」というやりがいを感じると先輩方から聞いています。
御社で働き続けられる理由を教えてください。
自分は飽き性なんですが、所属部署では毎回違う機械を組み立てていくので、それが一番長続きする秘訣かなと思います。
あと、やっぱり一年目より今の方が確実に出来てきているなというイメージとか、上司から任せてもらえることでこれからも頑張って期待に応え続けていこうと思えますね。
自分でも大きな目標があるので、それが活力になっています。
ボイラエンジニア職
大谷 拓也 さん(入社6年目)
私たちの身近で使われているものに携わった経験はありますか?
ごみ焼却施設を見たときに「この焼却場、うちのボイラが入っとるな」と感じたことはあります。自分が携わったことのある工事だったら、実際に納められているものを見ると実感が湧きますね。納入先の現場まで見に行くことは珍しいですが、旅先で偶然見かけたときには感慨深くなりました。
これから入社希望の方へ一言お願いします。
色々な経験をしてほしいですね。初めて見るものや初めて経験するものには、なかなか感動すると思いますし、学生のうちから人とコミュニケーションをとるとか、いろんなところに行って・見て・経験しておくことはすごく良いことだと思います。
ご連絡はこちらまで(担当者:上野)
TEL:0845-22-6411
MAIL:ueno_yo@eco-imex.jp